台湾で携帯電話を外国人が「一般」の契約する場合、ほとんどのキャリアでは台湾人("中華民国"国籍を持つ人)の保証人が必要となる。プリペイドでもキャリアによっては、2種類の身分証(国際免許証がない限り、普通の人は駄目)とさらに保証人が必要。そして、キャリアごとに一人一枚しか購入することができない(もっともMVNOを含めれば8社以上あるけど)。例えば下記の例。
見ての通り、"需同時檢附由台籍人士(連帶保證人)簽署之「連帶保證書」"とある。しかし、このキャリア、一度試してみたいのだ。なぜなら、旅行者にはもってこいのプランがあるのだ。
このように、申し込みから24時間、96時間、120時間のパケット通信が定額なのだ。しかも金額も、99元(約300円)、249元(同750円)、399元(同1,200元)と日本人にとってはただみたい(円高だから余計)な値段で気にすることなく利用できるのだ。あるいは二人で168元(約500円)で5日間会話し放題という手もある。
もう一つの魅力は「2枚挿し」のできる「威通旺卡」があること。「普通」の端末ではSIMを挿せばSIMメニューが現われるので、これで切替えて使用できる...。もうわかるかと思うが、同時利用はできない。もしSIMロックのない「普通」の端末があれば、通常日本で使用しているキャリアのSIMとこの「威通旺卡」を一台の端末でパケットも定額で利用できる。
...書いている途中で気付いたのだが、日本のSIMロックされている端末でどういう動作をするのか全然わからない。SIMメニューは現われるのかどうか。試しに近々購入してみようと思う。
これを読んで利用してみたい日本の方。残念ながら、空港に多分販売拠点がないので購入するのは難しいかもしれない。しかし台湾人の友人に頼むという手はあるな。
20081213
隨性1357... 外国人に便利ならば...
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