うむむ...渋すぎる Nokia 6208 classic...

　昨日台湾ノキアから来たSMSには今日 6208 classic のお披露目があるようだったが、寒くて雨が強くて、雑用に追われているうちに行きそびれてしまった。気になったので "Sogi! 手機王" という台湾の携帯電話の情報サイト(それだけじゃないが)の該当の書き込みをつらつらと。

Sogi! 手機王-濃厚中國味 Nokia 6208 classic 手寫筆劍機(6208 classic) via kwout

　もともと、目新しさはあっても私自身どう使うのか皆目検討もつかなかったが、記事を読んでもその気持ちは変わらなかった。ただ一度触ってみたいのみ。記事も、

Nokia 6208 classic 僅支援 GSM 三頻而沒有 3G，更不用提 HSDPA 了，因為它主要是針對中國地區所推出，少了中國民眾目前仍無法使用的 WCDMA 網路，但在台灣沒有 3G 多半就是入門手機。另外，如果少了手寫功能和濃厚的金屬質感，說實在 6208 classic 的功能和 7610 supernova 屬於同一等級，SOGI 認為適合功能需求不高，但非常仰賴手寫輸入的熟齡商務族群。
（Nokia 6208 classicは主として大陸地区での販売を目的としているので(多くの中国人は現在WCDMA網を使用することができない)、GSMのみで3G～当然HSDPAも～には対応していない。ただし、台湾では3Gに対応していない端末、それはほとんどは入門機である。また、手書き機能と金属ボディの質感だけで、6208 classic は 7619 supernova と機能的に変わらない。これらの機能に対しての需要は高くなく、ただ手描き入力に頼る熟年ビジネスパーソンのみによるものだろうと考えられる）

という感じでキーボードを扱えない高齢者向けなのではないかと思う。記事中の色合いも「渋い」としか言えないし。コレクター向けかな。でも、ちゃんとした中日辞書が載ったら買ってもいいぞ、安いから(定価は10,500元、現在のレートだと3万円くらいか)。