下の表を見ながら、台湾はどうなのかと考えた。
でやってみたのが、中華電信の店頭で手に入る神腦國際のカタログ(月二回発行、2008年10月16日版)に出ている商品のリストアップ。もちろん、iPoneもBlackBerryも無いが...。
以上、誠に安直な考えではあるが、参考にはなるかも知れないので紹介。で、結果は、
...全くダメダメなグラフ。もう少し Google Document の使い方を学ばなあかん。
補足すると、ノキアが27%、モトローラが18%、サムソンが16%、LG・ソニエリが7.5%となっている。ちまたで言われているとおりモトローラは全然見かけないので、カタログ上の構成と実際の売上げにはかなり距離がある(当たり前だ)。個人的に感じる限り、台湾の若者には「ソニー神話」があるので、ソニエリで音楽を聴いている人たちは多い。他のメーカー...実はノキアとソニエリ以外の標準の呼び出し音を知らないので、街中で鳴っていてもどの端末かわからない(普通の人は変えないから)ことが多い。ただし、割引価格で比較するとどのメーカーが売れているか、という推測も可能かも知れない(ノキア、ソニエリの売れ筋は長期間下がらない)。
データは以下なのでご参考に。
※お断り:データ中に記載の値段は各種契約時の割引価格(機種によって契約種別が違う)で、中華電信或いは神腦國際がお勧めの契約をした場合の価格。我々外国人は居留証と台湾人の保証人が必要なので、旅行者が飛び込みで買うのは不可能。ちなみに現在、1台湾ドル=3円くらい。
20081101
カタログから読む台湾での携帯電話の売れ筋(2008年10月末)
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