ダメダメな DELL Inspiron 6000 は 1,920x1,680 の画面を持つ iTunes 専用機になっており、もっぱらの利用はこの X40 なのだ。この X40 は台湾に来る前に98,000円という当時としては激安(社割)で購入したもので、メモリは256MBしかなく、購入直後に512MB増設してずっと使っていた。
しかし、NOKIA の PC Suite が常駐し、無料のKingsoft のアンチウィルス&ファイヤウォールが最近とみにメモリを喰うようになり、そして決め手は無限にメモリを喰いそうな FireFoxが常駐し、慢性的にスワップするようになってしまった。そして、台湾ではだんだんと、DDR2でなく、DDR のメモリが店頭から減ってきているのだ。で、遂に先週メモリを買いに行ったのだけれど、DDR400はもうすでに見つからず、DDR333のみ。光華商場を歩き、一番安いと思われるA-DATA製(トラブル多し)のメモリを1,750元(5,700円)で購入。ネットでの相場が2,000元(6,500円)程度なのでこれで良しとした。
で、古いメモリと差替えてみたが、「高速化の基本はメモリの増設です」という大事なことを思い出した。Windows XPは搭載メモリ756MBと1.25GBではすっかりその挙動を変えた(今は850MB位使用して安定)。
非力な1.1GHzのCPUということを差し引いても、これであと2年くらいは使える(壊れなければ)はず。キーボードも英語版にしてまだ4ヶ月程なのですっかり生まれ変わった感じ。DELLのノートはただただ古くなっていく感じしかないが、このX40にはそれがない(スペックなど大したことがないのだが)。
20080325
X40 メモリ増量...
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