20080323

喰えない DELL台湾(第2部)

 昨年の10月に『サービストランスファー』の申請を行った話はした。

 しかし、まだ修理に出せていないのだ。一週間のはずが一ヶ月遅れの11月にようやく届いた『サービストランスファー』終了の通知。

Dear Valued Customer,

Good day to you.

We are pleased to inform you that we have completed your request to
transfer your Dell system to TAIWAN

Service tag: @@@@@@X
Country of original purchase:JAPAN
New Destination country: TAIWAN

Kindly take note that the system service tag has been changed from
@@@@@@X to @@@@@@X-@Y and please do not hesitate to contact our
Technical Support when technical assistance is required:

TAIWAN
Notebook Standard Tier Main Line 0080-186-1011

Please feel free to email APAC, Tag Transfer upon any enquiry.

Thank you.

Shailashree M
Dell APAC Tag Team
Email: APAC, Tag Transfer
ULT (Unit Location Transfer) Form:
www.dell.com/dhs/globaltagtransfer

 これで私のサービスタグは "@@@@@@X" から "@@@@@@X-@Y" へ変更されたのだ。それから身辺慌ただしく、改めて修理に出そうと思ったのが3月。

 で、電話をかけてみると、「中国語でサービスを受けたい場合は1を、英語の場合は2を」と言われ素直に2を押す。すると中国語を話す担当者が出る。で「英語か日本語を理解できる担当者に」とつたない中国語で伝えるも「いない」との返事。「じゃあどうしたらいいのだ」と聞くと「そのくらい話せるなら大丈夫だろう。ベラベラベラベラ」と一方的に話し始めるので、「だめだ、全然わからないから英語を話せる人を」と言うと、「わかった。ではこちらから連絡するので電話番号を」と言われ、伝えた。

 てっきりすぐ連絡が来ると2日待ったが連絡がない。なので、また電話をすると同じ対応。絶対に英語の担当者などいないのだ。結局先週は3回かけて話にならない。しかも台湾DELLはサービス窓口を公開していないので、電話以外に方法がないのだ(しかも週に5日だけ)。

 そもそも購入前には、色々考えて台湾でサポートを受けられるという理由で DELL を選んだのだが、はっきり言って全然話にならない。半年前に日本のサポートに連絡した時点で取り次ぎができたと思うのだが。

 台湾に持ち込むなら、レノボ(旧IBMのサポートが残っている)、東芝(がんばっているのだ)そして地元のASUS(そこら中にサービス窓口がある)がいいだろう。DELLの「国際サポート」は「お粗末!」としか言いようがない。

 そして私の Inspiron6000 はこの一年間DVDが読めず、しばらくすると過熱でシャットダウンする状態が続いている(すでに怖いのでバッテリーをはずしてある)。

No comments: