昨晩何気なく確かめて愕然。
iPod指数はご存じだろうか。通貨価値を量る指標として各国の iPod(当時は2GBモデル)を用いたもの。どこまで語れるか、という問題はあるが、ネタの一つとしてはゆるされるのではないかと思う。
で、これが台湾。
ここではiPod touch 16GBモデルで話を進めるが、価格は16,500台湾ドル。為替は以下のリンク先(9月13日未明)を参考にした。
で、換算すると米ドルでは505米ドル。実際のアメリカでの価格はこちら。
実際には339米ドル。比率で考えると1.27。
そして日本円に換算すると45,750円。実際の日本での価格はこちら。
実際には39,800円。同じく比率で考えると1.15。
どす黒いお金と権利と独占の問題があるんじゃないかと思ったが、単純に各国の為替に対する政策の違いだけだと考えたい。台湾の場合、企業保護で台湾ドル安に振ったままなのだ。
最近思うのだが、台湾でまともに切磋琢磨しているのは食べ物屋と長距離バスじゃないか(末期症状)。生活用品も輸入に頼りながら、庶民の生活を顧みているとは思えない政策だしね。
そして絶対にアップルの製品は台湾では買わないと思う。まぁ他(ブランド製品)も似たり寄ったりかも知れんが。
20090912
iPod 指数と台湾...
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