20090918

台湾携帯キャリア全社のSIMを買ってみた (中華電信編 - その2)

 先日台湾の遠傳電信(現在利用中)以外の携帯キャリア全社(但しデータ通信可)のプリペイドSIMを購入した(こちら)。

 昨日中華電信を試したが、接続できなかった(記事はこちら)。様子では接続が許可されていないような感じだったので、今日は直接中華電信の窓口へ。

 状況を説明すると窓口はすぐに理解(驚いた)し、ここで身分証明書の提示を求められた。なんで!?と思ったのだが、窓口の彼女によると「契約変更する必要」があるとのこと。書類を見ると「AP1變AP1數」とあった。最後に署名して終わり。

 30分ほどすると接続可能に。悲しいことにここで端末のバッテリーが切れ検証はできず。家に戻り接続してみたが、WAP接続とはいえ快適快適。来週改めて使ってみようと思う(週末は移動距離が極端に短いので)。

 まとめると、SIM購入時にネット接続する必要がある旨伝え、実際にその場で端末に挿して検証した方がいいと思う(購入時についてくるマニュアルを読む限り、そのまま使えると考えられるが)。窓口の人たちはどの人もとても親切なので、うだうだ自分で苦労する必要はないと思う。


 一つ面倒なのは、この中華電信のSIM、起動時に毎回PINコードの入力を求められること。

 話が変わるが、銀行口座を開く際などIDナンバー(外国人も移民局で取得可能)が必要なのだが、携帯キャリア各社ともプリペイドSIMの場合はこのIDナンバーを使わない
(ポストペイドではIDナンバーを使う)中華電信ではパスポートナンバー、威寶電信はなんと生年月日と名前のイニシャルで構成される10桁の番号(例: 20090919XY)を使っている。ということでパスポートが変わればもう一枚買えると思う(意味があるかと思うが)。

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